日本の鉄道のフラグシップ新幹線の車両

新たな100系

0系に続き、新幹線のイメージを作り出していくことになったのが、流線型をさらに進めていくことになった100系です。団子鼻と呼ばれた0系に比べて、かなり鋭い印象を受けるようになりました。見た目も航空機っぽさが加速して、高速鉄道であるという雰囲気を漂わせるデザインとなっています。

今でも高い人気を誇っており、新幹線といえば100系という人も多いでしょう。この100系を、第2世代営業用新幹線電車と呼んでいます。それほど画期的な性能を持って差別化できた存在だったといえるでしょう。

100系が開発されたのは、経年劣化が0系に見られるようになったのが要因です。高速域を走り続ける新幹線は、車両にとっては過酷な条件であることは間違いありません。空気の圧力を常に受けることになるため、だんだんと問題が見られるようにもなっていきます。

そこで、0系のデザインを生かしながらモデルチェンジとして100系が生まれました。0系の置き換えとして生まれたこともあって、輸送力に関しては同様の性能を持っており、製造費も同等であることを基本に設計された車両です。面白いのは開発目標で、お客様第一、乗務員は二の次という快適性の向上ということが目標にされていったという点です。