日本の鉄道のフラグシップ新幹線の車両

新幹線の代名詞0系

日本の新幹線車両といえば、やはり外すことができないのが0系です。正確には新幹線0系電車という名称を持っています。初めての営業用新幹線となりましたが、実は世界初の高速鉄道車両でもあったのです。

つまり、0系が誕生するまでは、世界のどこにも高速鉄道が存在しなかったということになるでしょう。現在では0系は全車廃止となり、運行されている姿を見かけることはありませんが、やはり新幹線のイメージとしては最も有名なものになっているでしょう。

23年間の長きにわたり製造され、運用されてきましたが、見た目は同じでも改良を続けていきました。合計で3,216両も製造されたことでもその性能の高さがうかがえます。その中でも先頭車は224両製造されていったのです。

0系を見ると、飛行機に見えるといわれることもありました。青と白で塗り分けられた姿がスピード感を高めていることも要因ですが、実は最高速を出すために航空機のように流線型になっています。それでも現在の新幹線に比べればずんぐりむっくりとしており、団子鼻と呼ばれるようにもなりました。利用されていた当時は、0系と呼ばれることはありませんでしたが、これは東北新幹線に200系が使われるようになり、区別するために呼ばれるようになったのです。